
いちご鼻ケアにワセリンを使うって聞いたことありませんか?
ワセリンはプチプラながら、毛穴の汚れを取り、保湿までしてくれるため、いちご鼻ケアに人気があります。
いちご鼻にワセリンを使う方法や効果についてご紹介します。
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ワセリンがいちご鼻に効く理由
ワセリンがいちご鼻に効く理由は、ワセリンが脂質(油)でできているからです。
いちご鼻の原因「角栓」も、皮脂など(油)できています。
油同士は結びつきやすいので、ワセリンは角栓を取り除きやすいのです。クレンジングオイルがメイクの汚れを浮かせて取るのも同じ原理です。
ワセリンの油に、角栓内の皮脂がなじむと、角栓がやわらかく取りやすくなります。
ワセリンで角栓が取りやすなるため、いちご鼻に効果を発揮してくれると言われています。
ワセリン毛穴パックのやり方
ワセリンをいちご鼻ケアに使うなら、毛穴パックが簡単です!
特別な手順は必要ありません。洗顔で清潔にした鼻に、ワセリンを乗せ、20分間パックするだけでOKです。
- 洗顔+化粧水で肌を整える
- ワセリンを指先に取り、温める
- ワセリンを鼻に伸ばす
- 20分ほど放置した後、コットンでふき取る(こすらない)
- 洗顔、保湿
ワセリンパックにラップは必要?
ワセリンパックは、ラップで表面を保護すると効果がさらに上がると言われます。
ワセリンを傷口に塗って、ラップでパックすると、キズパワーパッドのように使えますが、毛穴パックにラップをプラスすることは、少しやりすぎです。
ワセリンは油でできているため、もともと蒸発しにくいものです。
ワセリンパックは、短い時間で終わるため、ラップをする必要はありません。
お風呂でワセリンパック
お風呂でワセリンパックはおすすめではありません。
お風呂に入ると毛穴が大きく開き、汗がたくさん出ます。
汗は、お肌の代謝に欠かせません。汗によって肌の内部の老廃物を輩出しています。
お風呂は、汗で老廃物を流すチャンスなのに、毛穴にワセリンでふたをすると、代謝が正常に機能しなくなります。
ワセリンパックは、お風呂以外のタイミングで行いましょう。
ワセリン+綿棒のやり方
ワセリン+綿棒でいちご鼻ケアをすることも可能です。
いちご鼻の気になる毛穴に、綿棒でワセリンを塗り込んでマッサージをすればOKです。
ワセリンパックと同じように、毛穴の汚れが取れることが実感できます。
洗顔、毛穴を開く
ワセリンを綿棒ですくい、綿棒にしみ込ませる。
毛穴の気になる場所に綿棒を転がす(押さえつけない)
30秒ほど綿棒でマッサージをしたら、コットンでふき取る。
洗顔、保湿

綿棒で強すぎる刺激を与えないように注意!
寝る前にワセリン
ワセリンは、保湿効果が高いため、寝ている間の保湿剤として使用することも可能です。
ワセリンを鼻に塗ったまま寝ると、布団やまくらに付くというデメリットがあります。ワセリンを塗ったまま寝ると、朝の洗顔も念入りにしなければなりません。
このような理由から、寝る前にワセリンを鼻に塗るのは、寝具を汚してしまうため、おすすめできません。
ワセリンよりも、美容液、乳液できちんと保湿するほうがおすすめです!
ワセリン毛穴ケアのデメリット
ワセリンの毛穴ケア効果について調べましたが、残念ながら、いちご鼻への効果は少なそうです。
ワセリンパックと、綿棒マッサージは、愛用者が多く、人によっては効果が感じられるかもしれませんが…。
いちご鼻ケアには、正しい洗顔と保湿が最短ルートと言えます。

いちご鼻に本当に必要な毛穴ケア

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- 毛穴の汚れをしっかり取る
- 毛穴を引き締める
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